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2007年09月07日

ドライミストの利用実験

ドライミストは、2007年夏、都営新宿線の駅のホームなどでも利用実験が行われていました。

都営新宿線東大島駅での実験のレポートが
asahi.com http://www.asahi.com/komimi/TKY200709030298.html
に掲載されています。

記録的な猛暑と、電力供給の危機などが話題となった2007年の8月の中旬まで実験は実施されたとのこと。

記者も、ドライミストが感覚的にも見た目にも涼しいということを
レポートをしています。

実験、改良を繰り返せば、実用化も近いかもしれません。

家庭用ドライミストの開発もおこなっている
東京理科大の建築学科・辻本誠教授の話によると、
「熱効率はエアコンの20倍」だそうで、
「資産によると、23区内の全世帯のうち7・6%が
ドライミストの装置を取り付け、1日8時間ほど噴霧すると
戸建てと集合住宅からの排熱すべてを吸収する」

ということです。

また、「17・1%の普及率で工場や火力発電所の排熱まで
吸収できるとみている」のだとか。

すごい効果ですね。
ますます、今後に期待できます。

2007年08月28日

家庭用ドライミストの開発

ドライミストはさまざまな建築物に採用されはじめていますが、
これだけの冷房効果、省エネ効果があるのであれば、
家庭用のドライミストはないのか気になるところです。

現在、家庭用ドライミストの開発は、
着々と進められているようです。

2007年8月12日、TBS「夢の扉」という番組で
東京理科大学工学部教授 辻本氏のドライミスト研究の模様が
放送されました。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20070812.html

家の外にドライミストを設置して部屋の中を涼しくしようという
計画のようです。

エアコンなどから排出される熱のことを専門家は人口排熱と呼び、
都市部での温度上昇(ヒートアイランド現象)の
主な原因とみているようですが、
家庭用ドライミストが開発され普及すると
ヒートアイランド現象を抑え
地球温暖化のスピードを緩めることができるかもしれません。

外で飼っているイヌなどのペットにも
気に入ってもらえるでしょう。

ドライミストの効果・評価

ドライミストの冷房効果、温度を抑える効果ですが
愛知万博での実績によると霧を噴霧したエリアの気温を
2度から3度下げる効果があったとのこと。

また電気消費量がエアコンの約30分の1と、
省エネルギーでなおかつ環境にやさしいという点も
ドライミスト利用による効果といって良いと思います。

ドライミストは、体感する空気の涼しさに加え、
霧のシャワーをつくることにより見た目にも涼しさを感じさせ、
人の集まる場所を快適な空間に変えることができる装置としても
評価を得ているようです。

霧が発生している様子を見ると、衣服が濡れてしまうのでは
と思ってしまいますが、とても微細な水滴ですぐに蒸発してしまうため、肌に触れても濡れる感触はないようです。

2005年の愛知万博での一般公開以降、
六本木ヒルズ、五稜郭タワーアトリウム、
新丸の内ビルディングなど、人が多く集まる
話題の建築物、商業施設で採用されているのを見ても
評価を得て、徐々に浸透していることがわかります。

参考:能美防災ホームページ

ドライミストとは

ドライミストは人工的な霧を発生させる装置のことです。

液体が気体に変わる際に周囲から熱を奪う気化熱というものが
発生するそうなんですが、ドライミストでは、ドライミストがつくる
微細な水の粒により気化熱を発生させ
周辺の気温を下げる仕組みになっています。

2007年夏、日本列島は各地で記録的な猛暑に
みまわれ、エアコンなどの冷房器具の使用による
電力消費量が増え、電力供給が一時かなり危機的な状況に
陥いりました。

このような状況をうけ、電力消費量がエアコンよりもかなり少なく
環境にもやさしいドライミストが注目されている模様です。

ドライミストはヒートアイランド現象、地球温暖化問題をテーマに
産学構成メンバーにより共同開発されたものです。
2005年、愛知万博で一般に公開され、
現在、能美防災により商標登録が行われています。

能美防災
http://www.nohmi.co.jp/topics/20050819/

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